グッズレビュー(主に犬用)

お散歩バッグに UNIQLO U ドローストリングバッグ

発売以来、人気があるようで毎年シーズンごとに販売されているUNIQLO Uのドローストリングバッグ。

デザインがかわいいなーと思い、愛犬オト(メス・7才)とのお散歩バッグにどうだろうと考えていたのですが、バッグの外側にボトルポケットがないことが理由で見送っていました(水を入れたペットボトルをスムーズに出し入れしたい)。

ところが、2024年に発売されたドローストリングバッグには、両サイドにポケットが付いて、ペットボトルが入ることが判明。早速、購入して1年ほどお散歩バッグとして使ってみました。

デザイン

見た目は普通のショルダーバッグですが、メイン収納部は生地を折り返して中身が落ちないようにする点と、ジップなどではなく紐を引っ張ることで閉じる構造が特徴。

今回のモデルから追加になったサイドポケットは両側にあります。

サイドポケットの片側には、おしっこを流したり、オトの飲み水用としてペットボトルを入れます。500mlサイズでスッポリ収まります。

反対側には、うんちをした時に収納していけるように、ボス(消臭袋)とジップロックをセットで。

背面のジップポケット。こちらも今年追加された?と思います。結構、広めなので色々入りますが、マチはないので薄めのもので。私はスマホを入れています。

メイン収納は小さめのポケットが2つありますが、あとは小分けの収納はなしのシンプルな作りです。マチがしっかりあるので、脱いだ上着なんかもガバッと入ります。

お散歩バッグの中身

お散歩バッグは、人それぞれで全然大きさが違うものを使っていますよね。私はかなり大きめなバッグを使っているほうだと思います。

散歩中に他の飼い主さんと立ち話をすることはありますが、バッグに何を入れているのかは、さすがに聞いたことはありません。

私がドローストリングバッグに何を入れているのか、中身を順に紹介していきます。

まず、水を入れたペットボトルと百均の折り畳みコップ。少しのおやつ。

嘔吐する時にキャッチしたり、お腹を壊してしまった時に使うペットシーツ2枚、ゴミ袋用のビニール袋。

うんち拾う用にポイ太くん。普段は強力消臭のボスを使っていますので、こちらは予備です。

予備の首輪とスリップリード(首輪の下のもの)。首輪やリードにトラブルがあった時に役立つスリップリード。知人も含めて数回、首輪抜けしてしまった犬を確保しています。首輪抜けしやすい犬種には1本あると安心です。

暗い時間帯に散歩するときに使うマグライト。以上が犬用です。

ここからは飼い主用です。

まずは、スマホ。何かあったときに連絡したり、写真を撮ったりできるように必ず携帯しています。

それ以外には、ハンカチ、ティッシュ。ウェットティッシュは、外で何か食べるときに、近くに水道がないこともあるので便利です。

途中で買い物したとき用にエコバッグを一つ。オトを係留したまま店に入ったことがないので、夫と一緒に散歩に行ったり、車で公園に出かけた時に限られますが、「エコバッグがない」とならないように。

まとめ

車で広い公園等に行くときには、上記のものにプラスしてオトのおやつと自分のおやつ(笑)と水筒を入れられる収納力があります。一枚くらいなら、防寒着も持っていけます。

「大は小を兼ねる」で、バッグの中身を入れ替えたり、もう1つ別のバッグを用意せずに出かけられるので便利です。

UNIQLO Uのドローストリングバッグは、サイドポケットがついたことでお散歩バッグとして使いやすいものになりました。雰囲気的に街中にも溶け込めるのがいいですね。

一つよくない点を挙げると、ベルトの生地が厚めなので、夏場の散歩ではショルダーベルト部分に汗をかきやすいです。

実は犬と暮らす前の私の散歩バッグのイメージは、小さめのトートバッグでした。「私も犬の散歩で、あんなバッグを使いたい」と、密かに憧れていたのです。

ですが、中型犬のオトを迎えて、すごい力で引っ張られたりしているうちに、両手はフリーでないと無理なことを悟りました(笑)。今のオトなら上手に歩けるようになったし、片手がバッグで塞がっていても平気かもしれないけど・・・

それでも、色々な状況に対応できるようにと、なんだかんだ荷物が増えていったし、とっさの時には両手が空いていてほしいです。小さなトートバッグを持って、ゆっくり公園の緑の中を歩くという憧れは、憧れのまま終わりそうです。

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